昨日の「あれ」とは↓これでした。
スコーンです。
オーブンに入れて焼き上がるまでの少しの時間・・・
***
あたたかなスコーン
なめらかでコクのあるクロテッドクリーム
ベリーのジャム
これらを想像しながら、お茶の準備をする。
部屋中に香りや温かさが充満する。
***
この時間が好きなんです。
そして、ぷっくり膨れたスコーンをみると
たまらなく幸せになります。
それにしても、これまで何度スコーンを焼いたことか。
粉の種類、配合、温度、焼き時間、水分の種類、水分の量・・・
毎回メモを取り、ほとんど実験のような。
で、また新たなるレシピ開発を目指して
これまでのイーストやベーキングパウダーをホシノ酵母に変えてみました。
水分は育てている(笑)ヨーグルト菌を使用。
結果からいいますと「んもぅ、かなり幸せ。。。」
かつて、英語の先生(イギリス人ではなくアメリカ人)Jに
スコーン(彼女は「ビスケット」と言ってました)を教わったのですが
その時の記憶が一瞬にして蘇りました。
バターの風味がよく、パンのようなスコーンのような・・・
(って、スコーンなんですけど)
つまり、もそもそしていないサクッ&ふわっの食感です。
ジャムとクロテッドクリーム、そしてミルクティーという
この上ない組み合わせ。。。
焼き立てをまず頬張り
その後ゆっくり撮影開始〜
はい、食いしん坊ですからねぇ(笑)
夕暮れ時間のクリームティー。
晩ご飯用の胃袋スペースを残しておかなくては、、
と、少々控えめだったお茶時間なのでした。。。
(注)Cream teaとは紅茶とスコーン(クロテッドクリーム&ジャム付き)の組み合わせのことです。イギリスへ行くと、看板などでよく目にします。